シルバーセカンド開発日誌
 ここはゲーム開発者SmokingWOLF(スモーキングウルフ)の開発日誌です。
 【現在の目標】→ ウディタ3.5のバグを落ち着かせる! & 『片道勇者2』の開発!
 ※以前のブログが使えなくなったので、ただいまこの開発日誌に移転中です。
開発日誌 9/12

2015-11-21 (土)   PCお引っ越し中
【ノー!!】

旧メインPCが不安定になっていたということもあって、
先週くらいに発注していた新PCがようやく届きました。
そして主なデータをコピーすべく旧PCのHDDのクローンを取ったところ、
なぜか旧PCが起動しなくなってしまったことから連鎖して、
ただいま開発環境が全壊してしまっているので復旧作業中です。
いやまあ、ひとまず新PCに最低限必要なソフト入れたり
回収できそうなデータを入れなおすだけなんですけどね。



ちょうどいろいろな作業がひと段落した段階だったので特に問題はありませんし
大事な開発データは頻度を分けて3重にバックアップしてあるので
安心なんですが、土日はこれの対応で吹き飛んでしまいそうです。

いちおう軽く最新ゲームの開発状況をお伝えしておきますと、
プラネットハウルはざっくりした開発を終えてデバッグ期間中です。
ニコニコゲームマガジンの予定にはしばらくRPGツクールMV体験版のリリースが
入ってるようなので、プラネットハウル第三話の公開はその後になると思います。



プラネットハウルの浸透具合は、ツイッターの総発言数で比較すると、
枯れつつあるはずの片道勇者のコメント量よりも実は少なく、
非常に地味~に展開している感じなんですが、それでも一部の方には
次の話をご期待いただけているようで感謝の限りです!

しかし、アクションゲームというとやっぱりちょっと手に取りにくい感じでしょうか。
単純にこの程度の企画や内容では話題にならない、って話かもしれませんが、
「こういうのがやってみたかったんだよ!」という人の耳に届くくらいには
ちょいちょいアピールしていきたい気持ちもあります。

ちょっと変わった、それでいて話題になりそうなゲームを作ることを
目標としたいところではあるんですけれど、本当に難しい課題です。
ついでに私の知名度パワーが想定よりだいぶ低いことが分かったので、
これはこれで油断ができなくなって心がより引き締まります。
思えば、片道勇者の作者名を言える人なんてたぶん2割もいないでしょうから、
その辺は自然なことなんでしょうけれどね。



【Windows10になりました】

新しいPCは当然Windows10なんですが、Win10は面白いですね!
感覚的にはほとんどWindows7と変わらず使えるんですが、
初めてPCに触る人にとって少し優しくなっているような気もします。
ウィンドウがフラットデザインというのか、ぺったんこなのがまだ慣れません。

しかしそんな細かいところはおいといて、
「ゲーム録画機能」が基本機能としてついてるのがすばらしい!
けっこうな長時間録画にも対応してるっぽいですし、
15秒前から録画開始といったこともできるようなのでこれは助けになりそうです。
 
何はともあれ、今はこの新PCをばっちり設定して、
来週からはたっぷり働いてもらうことになるでしょう。

あと、本当にどうでもいい話なんですが私はアイコンを小さくして、
Windowsのタスクバーを2行にして使うのが好きです。けっこう便利ですよ。
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2015-11-14 (土)   少しゆっくり
【少しペースを落としました】

今週は、本当に久々に余裕ができました。
こんなに身も心もゆっくりできたのは何年ぶりか、もう覚えていません。
限界ギリギリの負荷で片付ける必要があった
数年越しの開発がようやく終わりつつあるので、
ちょっとずつですが心の余裕を取り戻しています。



今週は片道勇者開発記のベースシステムを組んだり、
プラネットハウルの簡単な紹介ページをこのサイトに設けてみたり、
プラネットハウルのデバッグ機能の充実とデバッグ作業をしていたり、
片道勇者のSteam版バグ修正をしたり、
壊れそうなパソコンのバックアップにいそしんでいたり、
いらないソフトを整理して必要なものだけまとめたりと
久々に開発以外のことも片付けられました。

ちなみにウディタのバグ修正が数百件くらい残っているのは
まだ手を付けられていません。
バグ報告スレッドを見て青い顔をしていますが、
落ち着いたら直せるバグはしっかり直してしまいたいです。
ひとまず当面は「片道勇者開発記」の作成を優先する予定です。



【片道勇者開発記(仮)って?】

前回ご説明を忘れていましたが、
「片道勇者開発記」は電子書籍的なファングッズです。
開発中、どこにアイデアが必要だったか、どういう意図で開発してきたか、
何が失敗して、どこがうまくいったか、どこで苦労したか、
裏でどんな経緯があったのか、という内容が中心のコンテンツです。
今の予定ではウディタ製ノベル形式ですので、片道勇者が動けば動作します。

おまけとして、ゲーム内で語られなかった脳内設定や
落書きなども載せる予定です。



以下は気になった拍手コメントへの返信です。
皆さま、いつもコメントありがとうございます!

>ネムリの絵を見て思ったんですけど、開発日記の絵の様に尻尾を
>出すための穴があらわになってるとおしりが見えたりしそうですね。
>実際(?)に獣人たちが履く服は穴を隠すための布があったり、  .
>尻尾用のポケットがあったりしそうです。           .


株式会社サイバーコネクトツーさんちのケモノ系ゲームの設定資料集を見ると
お尻の切れ込みにボタンが付いてて、しっぽ通した後にボタンを結んで
お尻が見えにくくなるような工夫がされていたような気がします。

その世界の住人に適した形の服のデザインも想像すると夢が膨らみますね!
実際の開発中は、思考リソースを優先的にゲーム部分に振り分けるので
そういった小ネタを考える余裕があまりないのが
ちょっと残念なところだったりします。
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2015-09-27 (日)   今週はお休みです
疲労のたまりすぎか気候の変化か、
つらめの風邪を引いてしまったので
今週の開発日誌はお休みとさせていただきます。
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2015-08-02 (日)   新作発表!&ウディコン
【新作発表!】

ニコニコゲームマガジンさんにて、
私と標準誤差StRさん(当時のアーカイブページ)とのタッグで
新作タイトルを連載することが決定しました。

タイトルは『プラネットハウル(Planet Howl)』です!
お互い得意な部分を担当する感じの協力態勢です。



【ティザ-サイト】
http://info.nicovideo.jp/gamemaga/planethowl/ (削除済/当時のアーカイブ)

まだティザーサイトだけなので
詳しい情報は出せませんが、9月18日をお楽しみに!



【第七回ウディコンも審査開始】

今年は少し落ち着くことを期待していたんですが、
今年もなんと72作品ものゲームが集まりました!
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございます!

ウディコン公式サイトへ


そしてエントリー終了と共に、
皆さまによる「一般審査」も開始されましたので
よければぜひ遊んで審査してみてください。
ウディコンは皆さまの一般審査で様々な評価が下されます!



フリカツもついに発売されたんですが、
内容が多いので別記事予定です。
次のアップデートが来た頃に感想を書いてもいいかもしれませんね。
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2015-05-23 (土)   現状報告
【今後のお話】

ただいま労働と片道勇者プラスのバグ修正の日々を繰り返しています。



Steamへの片道勇者プラス(DLC)のリリース時期なんですが、
いろいろなタイミングの問題で7月頃が有力になっています。
楽しみにしてくださっている皆さまには申し訳ございませんが、
もう少々お待ちいただくことになりそうです。

「不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ」と
けっこう近いタイミングになりそうなので、
それがいい効果をもたらすのかそうでないのか
ちょっと興味深いところです。

売り方一つでヤバいことになったり大当たりしたりと、
海外の販売はタイミングとほんのちょっとのやり方次第で
大きく風向きが変わることを知ったので、
コントロールできる部分は最大限うまくやっていきたいですね。
まあ主に動かしてくださってるのはPLAYISMの皆さまなんですけどね!



しばらくは特にお話できる情報もなさそうなので、
日誌でもっとどうでもいい話でも
していきたいなーと考えてはいるんですが、
やることが多くて疲れてるせいか、
ちょっと何も思いつかなくなってます。

余力がないときの創作は難しいなと感じます。
働きながらゲーム作ってる人とか一体どうやってるんだ!
何はともあれ、今はひたすら日々のやるべきことをこなしていきます。
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2015-05-17 (日)   お仕事中です
【労働中】

今週は「振リ返リマセン勝ツマデハ」の新情報も特になく、
今はひたすら日々の労働に勤しんでおります。



海外からいただいた片道勇者プラスのバグ対応も行っています。
あと何週間か様子を見たら、Steamへのリリース作業が
開始されると思います。

もう実績アイコンなどは作ってあるので、あとは
SteamのDLC登録に関わる英語記事を
正しく解読できるかがキモですね。

ということで、引き続きお仕事をしてます。
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2015-01-24 (土)   ワンニャン話
近況報告! 片道勇者のバグ取りを続行しています!
プラス版の英語のテキストがそろそろ届くそうですので、
来週あたりから翻訳作業に着手することになるかもしれません。

ついでに、プラス版で見つかったバグ修正の一部を
無印版のほうにも移植し始めています。これによって、
6400km以降のリプレイが正常に表示されないバグなどが
改善される予定です。


【ケモノ・獣人の話】

引き続き勉強シーズンということで、この機会にアニメやらゲームやら
色んな作品の獣人・ケモノキャラを見比べて傾向を勉強中です。

で、すごくどうでもいい話かもしれませんが、
ケモノ(獣人)の女の子は同作品中の男の子に比べると
鼻先の長さが控えめになっているケースがかなり多いようです。
獣人・ケモノ系は、人間に近くして親しみやすさを増すか、
またはあえて動物らしさを押し出すか、
その辺りで個性化や人気狙いの戦略が出てきそうな感触です。

なお、人間キャラの中に1人2人だけの獣人がいる、という場合だと
たいてい獣人の「男キャラ」が設定されている感じがします。
いさましいライオンっ娘とか全然見ませんから、
新しい道を開拓したい人には狙いどころかもしれません。

爬虫類もといトカゲ女子も好きなんですが、
TES(The Elder Scrolls)シリーズで
かなりトカゲ成分が補給されてるので、
それらを遊んでると少し慣れちゃう感じがあるかもしれませんね。
TES3:モローウィンドの主人公女アルゴニアンの一部の顔は
日本人でもキュンと来るようなデザインで素敵だった記憶があります。
私はゲームで何かしらリザードマンを選べる状況になったら
たいてい選んでしまうくらいにはリザードマンが好きです。
Divinity: Dragon Commanderというゲームでも、結婚相手を
エルフ女子とスケルトン女子とドワーフ女子とリザードマン女子から
選ぶ場面になったので私は迷わず(以下略)

どちらにしても、いざ作ることになったら、
かわいくあるべきキャラはかわいく、
格好良くあるべきキャラは格好良く描きたいですね。
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2015-01-17 (土)   お話勉強中
【現状は?】

片道勇者プラスが片付く前にどんどん色んなことが進んでいるんですが、
どれもまだ言えなくてモゴモゴする状況になっているウルフです。
今年は、ちょっとしたサプライズが多い一年になるかもしれません。

ひとまずご報告できるのは、片道勇者プラスの翻訳のための準備や、
バグ修正を引き続き行っている状況です! ということです。
いつ英語やSteam版が出るかという点については、
まだまだ分からない状況です。
翻訳テキストが届いたら、またしばらく
それの搭載で大騒ぎになると思います。



【お話作りのお勉強】



ただいま、人にアドバイスしたり、
出たお話をもっと良くすることを主目的に、
お話作りの基本中の基本から勉強しなおしています。

というのも、これまではお話作りがほぼまるまる我流だったので
「こういう意図で作れば発想する部分だけに注力しやすい」とか、
「お話はここがキモになりやすい、
ここが面白さに繋がりやすい」といったような
お話作りのための方法も基本文法も作り方の意図も何も持っておらず、
お話を改善する方法が「私の好み」以外では
なかなか説明できない状況でした。
ですが大至急に話をよくする方法を提案・共有する必要性が出てきた今、
シナリオ教本をいろいろ読みふけっています。

これまでのようにほぼ「感性」だけで
ゼェゼェ言いながらお話を作っていた状態から、
教本によって「理屈で感性を支える」方法を
習得できそうな気がしているので、
もしかしたら、これによって話作りへの
苦手意識が少し薄れるかもしれません。

正直なところ、お話を書くのは精神的にすごく苦手です。
ちょっと作るだけでとても疲弊しますし、
当然、やるほどネタも枯れていきます。
「ネタの補給速度が書く速度より早い」という
とんでもない人なら死ぬまで物語を
書き続けられるのかもしれませんが、私にはそれはできないでしょう。
ゲームそのものの案だけなら、そうでもないんですけれどね。
(※1本に時間がかかるので、作り終わる前に
次のネタが降ってくる事が多い。
それが実際に面白いかどうかは置いといて、ですが)



今のご時世はインターネットのおかげで
情報共有が進んできたのもあってか、
昔よりもとても分かりやすく、かつ
実践的な方法が書かれた本が増えた気がします。

ある程度いろいろ挑戦してみて壁に行き詰まったら、
そういった本に頼ってみるのもおすすめかもしれません。
悩んでいるときこそまさに「枯れたスポンジ」のような状態なので、
需要に合った本に出会えればその内容をバリバリ吸収できると思います。
 2015-01-17 (土) web拍手 by FC2 カテゴリ: 開発日誌




2014-12-24 (水)   16周年!
【シルバーセカンド16周年!】

メリークリスマスイブ!

クリックで拡大表示


ということで本サイトはとうとう16周年を迎えました!
「小学校のときにレジェレスを遊んでいた私もついに社会人です」
というコメントをいただいたりすることもあって、
時の流れの早さに驚きます。

ここまで長くやってこられたのも、皆さまの
お声や手に支えられてようやくたどり着いた結果です。
応援してくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます!


今年の成果である『片道勇者プラス』は、
片道勇者の無印版から2年以上の時を経てようやくリリースできました。
また皆さまのご協力のおかげで、公開から2ヶ月経って、
ようやく修正も一段落しつつあります。

今年の開発の内容は完全に「去年の延長」という感じでしたが、
実はその陰で新しいことも始まっていて、
ちょっと面白いことが進行しつつあります。
結果がどうなるかはまだ分かりませんが、来年をお楽しみに。



【次は?】

次の予定ですが、ひとまず予定通り
『片道勇者開発記』の作成にかかろうと思います。

といっても、片道勇者プラスの熱が落ち着きつつある今となっては、
買う人はそんなにいない気がするんですけどね!
完全にタイミングを逃した感がありますが、どちらかというと
これは今後のための実験的な側面が強い企画です。

前回のグッズに引き続き、あくまでファングッズの一つなので、
あまり期待せずお待ちいただけると幸いです。



【記念セール中です!】

それと16周年を記念して、来年の1月16日まで

シルエットノート を 1500 → 500円(66%OFF)
シルフェイド学院物語 を 2000円 → 1000円(50%OFF)

でセール販売しております!

興味はあったけど買うきっかけがなかったという方は、
もしよろしければこの機会にぜひどうぞ。



主に更新されるコンテンツは開発日誌くらいしかないこのサイトですが、
気が向いたときがあればまたいつか立ち寄ってくださると幸いです。

なお、最も頻繁に情報更新しているのはツイッターの方ですので、
開発状況などに興味のある方はぜひこちらもどうぞ。
(ただし開発以外の話のほうが多いので、あらかじめご了承ください)

https://twitter.com/WO_LF



今年の開発日誌は、これで最後となります。
いつも見てくださる皆さま、遊んでくださっている皆さま、そして
サイトに来て下さる皆さま、今年も一年、本当にありがとうございました!

それでは、みなさまの2015年が良い一年になりますように!
 2014-12-24 (水) web拍手 by FC2 カテゴリ: 開発日誌




2014-06-07 (土)   肺が…破れた…!?
【コポ……コポ……】

週のまんなか頃の話ですが、私の肺の一部が破れました。



胸と背中にこれまで感じたことのない妙な鈍痛が起きたので、
「もし心臓だったらまずい死ぬ」と思って病院に駆け込んだら、
なんと肺の病気(というか破損?)のようでした。
死ぬことはなさそうなので、ひとまず一安心です。
いまのところ安静療法中です!

外傷なしに肺の一部が破れるこの症状は、【自然気胸】というそうです。
タバコは一切吸ってないのについにやらかしたかという感じですが、
激しすぎる運動をしたときの息切れしやすさが2割くらい増えたかなというくらいで
生活には支障がありません。ただ胸の奥に変な感触があって落ち着きません。

あと空気が漏れてるのか知りませんが、
横になったとき、胸の奥あたりに「コポ……コポ……」という感触を
感じることがあるのも気胸の現象だそうです。
(ご飯を食べた後の消化時とも少し似てるけど、肋骨の下で起きる感じがする)

やせ形の若い男性の方に多いらしいので、もしそんな気配がしたら
ゴホゴホ言う作業や仕事を避けるとか、病院に行ったほうがいいかもしれませんね。
皆さまもお体にはお気を付けて!

と、ひとまず学んだことの整理でした。

実際のところ、思い出してみれば前々からそれらしい現象はあったので、
今回たまたまそれが表面化しただけだと思います。
とはいえ、パフォーマンスが下がってしまうのはいただけないので、
なるべく体を大事にしつつ、やりたいことはしっかりやりきってしまいたいですね。



以下は気になった拍手コメント返信です。いつもありがとうございます!


>(前記事の)二刀流について答えて下さりありがとうございました!
>二刀目は攻撃側:体力or機敏+武器攻撃力+1D6         .
>防御側:体力or機敏+1D6 で合っていますか?           .
>そして攻撃側が1D6で3を出したら二刀目をもう一度ロールですよね


実は【防御側:体力or機敏+2D6】のつもりだったので、
あんまり役に立たないスキルとして設計されています。

全体の設計思想として、【消費HP+α=ダメージ期待値と同等】なので、
消費HP1の【二刀流】は弱い相手にさらに追撃するか、
【捨て身】をさらに強化する場面での運用がメインだと思います。

なお、【攻撃側で1D6で3を出したら二刀目をもう一度ロール】
できるのはその通りで合っています。


>SmokingWOLFさんの作るゲームはエンディングにおいて、主人公が
>消えたり、●●が獣化したままなど主人公が最善の行動をとっても
>悲しげな要素が入ることが多いと思うんですが何かそういった   .
>こだわりみたいなものがあるんでしょうか            .

「お別れ」という展開は、ワンゲームの終わりを告げるのにあたって
すごく使いやすいので私は多用しています。●●が獣化したままなのは
理由を言うと怒られそうですが、片道勇者オリジナル版の開発後半、
「とにかく早く完成させないと」と感じて長くなってきた時期に
●●のエピローグを書いたためモチベーション的にすでに限界の状態で、
とてもゼロから書き直す気にならなかったからという理由が大きいです。
もう一点は、「高速クリアでも●●のその後が分かるようにするため」です。

これは、ゲーム開発においては「一見どうでもいい理由で
ひどい結果になることがたまにある」という一例かもしれません。
物語の中で説明やこれといった意味もなく逝ってしまう人は
たいていその犠牲者のような気がします。
 2014-06-07 (土) web拍手 by FC2 カテゴリ: 開発日誌
開発日誌 9/12


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