■2025-05-31 (土) ウディコン歴史資料館設立!+ ウディタ修正 + GitHubのサイト作り▼
ということでこの2週間もみっちり忙しかったウルフです!
やっぱりウディタの修正がまだまだ重いですね。ご報告される問題がどんどん奥深い場所になってきて1つの修正にかなりの時間がかかることも頻発してきています。その隙にちょっとアルバイトもしております!
今回の話題は「ウディコンサイトのアーカイブページを作成してまーす」という話と、いつもの「ウディタの修正報告」です!
そして今回のおまけは「GitHub Pagesでのサイト作りのやり方」紹介です!
◆ウディコン歴史資料館、設立!
ということで『ウディコン歴史資料館』というページを設立しました!
ここは主に、ウディコン結果発表のバックアップを置いておくページです。
これを作っておけば私が急に明日いなくなってレンタルサーバーへのカード払いができなくなっても、皆さまの作品詳細や投票コメントがだいぶ先の未来まで保存できるはずです!
『ウディコン歴史資料館』
https://smokingwolf.github.io/wolf_rpg_editor_contest/

このページ、一見ウディコン公式と似た雰囲気ですが、これまでの「結果発表のバックアップ」だけでなく、「エントリー体験コーナー」や「投票体験コーナー」などもご用意させていただいております。エントリーの事前イメージトレーニングもできるかも?
ちなみに、サイトのデータを置いてるのはMicrosoftさんが持ってる『GitHub』というコード保存プラットフォーム!
無料で利用可能ですし、これまでデータが消されたという話もよほどの容量オーバーしない限りはないらしいので、問題さえ起こさなければ長いこと消滅せずに保存され続けると思います!
なお余裕があれば、自分のサイトの「作品の紹介ページ」や「それ以外に作ってきたものまとめ」などもGitHubさんちに整理しようかなと思っています。「シルバーセカンド思い出の部屋」みたいな感じで!
レンタルサーバーだと、私が事故にあったりしてサーバー費の支払いができなくなった場合、1年以内にサイトが消えちゃいますからね。
その場合、私の痕跡が何もなくなるのはさみしいので、私がいなくなった後もふと思い出してくれた人に【ゲームの置き場を案内できるページ】くらいは作っておきたいかな、なんて思っています。
◆今回のウディタ修正
そしていつも通りのウディタ修正! だいぶバグは減ってきましたがまだ落ち着けないですね!
今回は、大きなセーブデータを複数扱うとメモリオーバーでクラッシュする問題を解決するのに苦戦していました。
これまでメモリ回りはあまり意識していなかった部分ですが、皆さんの作品の大規模化や、XY配列の搭載によってメモリ問題が表面化するようになってきました。今後は、そのあたりの最適化も進めていく必要がありそうです。せめて無言でクラッシュする前にエラーは出して欲しいですよね!
▼修正内容を開く▼
という感じで、いつも通り山盛りウディタ修正と、アルバイトと、ウディコンのアーカイブ作業をそれぞれやっておりました!
特にウディコンのアーカイブ化は私が急にいなくなったときに備えて早めにやっておきたかったですからね! これでひとまず、第16回までのウディコンの履歴は当面消えずに残り続けるはずです。そしてこれからは1回分ずつ足せばいいので気楽です!
もちろん、ウディコンはこれからも続けていきます!
今年も第17回ウディコンがもうあと40日くらいに迫ってきていますからね! ヤバい! ウディコンのコンテストシステムの調整もしないといけない!! やることいっぱいですががんばります!
でも本当はもっとゲーム作りをしたい!! それをモチベーションに少しでも急いでいきます!
【おまけ:GitHub Pagesによる簡単なサイトの作り方説明】
GitHub Pagesというものがあることを知ってから実際にページを作るまで、(私がGitHubをまともに使ったことないのもあって)ほんのちょっとだけ苦戦したので、とっかかり程度になるよう、GitHub Pages機能でのサイトの作り方を載せておきます!
このやり方で、誰でも無料で長期保存可能なサイトを作れますよ。
1. 【まずはアカウント作成】 まだ持ってなかったらGitHubの新規アカウントを取る。
2.【リポジトリの作成画面にたどりつく】
GitHubにログイン後、「Repositories」タブを開いて「New」から「Repository(リポジトリ)」を新たに作る。
もし「Repositories」タブが見えないなら、たぶん「ダッシュボード」にいるので、少し下にスクロールすると「Start a new repository for (あなたのID名)」みたいに書いてある場所があるのでそこに記入することで作れます。
(なおここではリポジトリ=「プロジェクト」みたいな解釈でいいと思います。実際は「貯蔵庫」って意味みたいですが)
3.【「(アカウント名).github.io」リポジトリを作る】
リポジトリ作成画面で「Repository name」に「smokingwolf.github.io」みたいな「(アカウント名).github.io」という名前を設定し、「Public」を選んで「Create a new repository」する。
4.【index.htmlをアップする】
「smokingwolf.github.io」リポジトリの「Code」タブを開き、「+」か「Add file」ボタン内の「Upload files」より、パソコン内で作っておいた「index.html」をアップロードする(index.htmlはサイトの1ページ分のファイル)。
アップロードが終わったら、下の方の「Commit changes」(難解な言い方ですが要するに「保存」)ボタンをクリックします。
5.【設定をいじってサイトとして公開する】
次にリポジトリの「Settings」タブを選んで左のリストから「Pages」を開き、「Branch」に「main」「/(root)」とセットして「Save」する(でも[~.github.io]リポジトリならいらなかったかも?)
6.【しばらくすると……できあがり!】
5分くらい経ってからブラウザで「http://smokingwolf.github.io/」(smokingwolfはあなたのアカウント名にしてください)にアクセスすると、さっきアップしたindex.htmlが見られます! これにて最低限のサイト開設完了!
なお、子ディレクトリを作れば、URLもそれに対応したアドレスでアクセスできます。たとえば「child」ディレクトリを作ったら「http://smokingwolf.github.io/child/」でアクセス可能です。
(ただし「フォルダごとアップロード」するか、「Create new file(新ファイル作成)」でファイル名の欄に「child/index.html」みたいに入れて何かファイルを作らないとディレクトリが作られません)
7.【さらに何かしたいなら……】
あとの細かいことはChatGPTさんなどに聞いてみてください!
私は全部そこで教えてもらいました。
※なおちょっと裏技っぽい仕様として、別のリポジトリ「test」(github.ioはいらない)などを作って「5」の手順でBranchを「main」にすると、URL「http://smokingwolf.github.io/test/」のアドレスでアクセスできるようになります。
私はこれを利用し、ウディコン歴史資料館では各年のコンテストごとに別々のリポジトリを作っています。
※大きなゲームデータのファイルはGitHub内の「Release」という部分に置くことが可能で、サイト側からそのファイルにリンクさせることも可能です。あなたのフリーゲームのファイルも置いておけますよ! Releaseの設定欄はちょっとややこしいですが、そのあたりもチャットAIに聞いてみてくださると詳しく教えてくれます。
ということで、よければゲーム開発者のみなさまも、自分のゲームのポートフォリオサイトをGitHubに置いてみるのはいかがでしょうか!
もしかしたら後世になっても、昔のフリーゲーム史を探る人たちが見つけてくれるかもしれません。たとえ古いものでも、遊んだ人に楽しい思い出を残したり、心を動かす力は、きっと後の世でも通用することでしょう。
そして私がいなくなった後にも、誰かがときどきウディコン歴史資料館にやってこられて、当時のコンテストを思い出してくれるようなことがあるとうれしいですね。
ウディコンはネットの隅で行われているささやかなコンテストではありますが、作り手の皆さんも遊び手の皆さんも、全員の情熱の記録がずっと残り続けてほしいと願っています。
やっぱりウディタの修正がまだまだ重いですね。ご報告される問題がどんどん奥深い場所になってきて1つの修正にかなりの時間がかかることも頻発してきています。その隙にちょっとアルバイトもしております!
今回の話題は「ウディコンサイトのアーカイブページを作成してまーす」という話と、いつもの「ウディタの修正報告」です!
そして今回のおまけは「GitHub Pagesでのサイト作りのやり方」紹介です!
◆ウディコン歴史資料館、設立!
ということで『ウディコン歴史資料館』というページを設立しました!
ここは主に、ウディコン結果発表のバックアップを置いておくページです。
これを作っておけば私が急に明日いなくなってレンタルサーバーへのカード払いができなくなっても、皆さまの作品詳細や投票コメントがだいぶ先の未来まで保存できるはずです!
『ウディコン歴史資料館』
https://smokingwolf.github.io/wolf_rpg_editor_contest/

このページ、一見ウディコン公式と似た雰囲気ですが、これまでの「結果発表のバックアップ」だけでなく、「エントリー体験コーナー」や「投票体験コーナー」などもご用意させていただいております。エントリーの事前イメージトレーニングもできるかも?
ちなみに、サイトのデータを置いてるのはMicrosoftさんが持ってる『GitHub』というコード保存プラットフォーム!
無料で利用可能ですし、これまでデータが消されたという話もよほどの容量オーバーしない限りはないらしいので、問題さえ起こさなければ長いこと消滅せずに保存され続けると思います!
なお余裕があれば、自分のサイトの「作品の紹介ページ」や「それ以外に作ってきたものまとめ」などもGitHubさんちに整理しようかなと思っています。「シルバーセカンド思い出の部屋」みたいな感じで!
レンタルサーバーだと、私が事故にあったりしてサーバー費の支払いができなくなった場合、1年以内にサイトが消えちゃいますからね。
その場合、私の痕跡が何もなくなるのはさみしいので、私がいなくなった後もふと思い出してくれた人に【ゲームの置き場を案内できるページ】くらいは作っておきたいかな、なんて思っています。
◆今回のウディタ修正
そしていつも通りのウディタ修正! だいぶバグは減ってきましたがまだ落ち着けないですね!
今回は、大きなセーブデータを複数扱うとメモリオーバーでクラッシュする問題を解決するのに苦戦していました。
これまでメモリ回りはあまり意識していなかった部分ですが、皆さんの作品の大規模化や、XY配列の搭載によってメモリ問題が表面化するようになってきました。今後は、そのあたりの最適化も進めていく必要がありそうです。せめて無言でクラッシュする前にエラーは出して欲しいですよね!
という感じで、いつも通り山盛りウディタ修正と、アルバイトと、ウディコンのアーカイブ作業をそれぞれやっておりました!
特にウディコンのアーカイブ化は私が急にいなくなったときに備えて早めにやっておきたかったですからね! これでひとまず、第16回までのウディコンの履歴は当面消えずに残り続けるはずです。そしてこれからは1回分ずつ足せばいいので気楽です!
もちろん、ウディコンはこれからも続けていきます!
今年も第17回ウディコンがもうあと40日くらいに迫ってきていますからね! ヤバい! ウディコンのコンテストシステムの調整もしないといけない!! やることいっぱいですががんばります!
でも本当はもっとゲーム作りをしたい!! それをモチベーションに少しでも急いでいきます!
【おまけ:GitHub Pagesによる簡単なサイトの作り方説明】
GitHub Pagesというものがあることを知ってから実際にページを作るまで、(私がGitHubをまともに使ったことないのもあって)ほんのちょっとだけ苦戦したので、とっかかり程度になるよう、GitHub Pages機能でのサイトの作り方を載せておきます!
このやり方で、誰でも無料で長期保存可能なサイトを作れますよ。
1. 【まずはアカウント作成】 まだ持ってなかったらGitHubの新規アカウントを取る。
2.【リポジトリの作成画面にたどりつく】
GitHubにログイン後、「Repositories」タブを開いて「New」から「Repository(リポジトリ)」を新たに作る。
もし「Repositories」タブが見えないなら、たぶん「ダッシュボード」にいるので、少し下にスクロールすると「Start a new repository for (あなたのID名)」みたいに書いてある場所があるのでそこに記入することで作れます。
(なおここではリポジトリ=「プロジェクト」みたいな解釈でいいと思います。実際は「貯蔵庫」って意味みたいですが)
3.【「(アカウント名).github.io」リポジトリを作る】
リポジトリ作成画面で「Repository name」に「smokingwolf.github.io」みたいな「(アカウント名).github.io」という名前を設定し、「Public」を選んで「Create a new repository」する。
4.【index.htmlをアップする】
「smokingwolf.github.io」リポジトリの「Code」タブを開き、「+」か「Add file」ボタン内の「Upload files」より、パソコン内で作っておいた「index.html」をアップロードする(index.htmlはサイトの1ページ分のファイル)。
アップロードが終わったら、下の方の「Commit changes」(難解な言い方ですが要するに「保存」)ボタンをクリックします。
5.【設定をいじってサイトとして公開する】
次にリポジトリの「Settings」タブを選んで左のリストから「Pages」を開き、「Branch」に「main」「/(root)」とセットして「Save」する(でも[~.github.io]リポジトリならいらなかったかも?)
6.【しばらくすると……できあがり!】
5分くらい経ってからブラウザで「http://smokingwolf.github.io/」(smokingwolfはあなたのアカウント名にしてください)にアクセスすると、さっきアップしたindex.htmlが見られます! これにて最低限のサイト開設完了!
なお、子ディレクトリを作れば、URLもそれに対応したアドレスでアクセスできます。たとえば「child」ディレクトリを作ったら「http://smokingwolf.github.io/child/」でアクセス可能です。
(ただし「フォルダごとアップロード」するか、「Create new file(新ファイル作成)」でファイル名の欄に「child/index.html」みたいに入れて何かファイルを作らないとディレクトリが作られません)
7.【さらに何かしたいなら……】
あとの細かいことはChatGPTさんなどに聞いてみてください!
私は全部そこで教えてもらいました。
※なおちょっと裏技っぽい仕様として、別のリポジトリ「test」(github.ioはいらない)などを作って「5」の手順でBranchを「main」にすると、URL「http://smokingwolf.github.io/test/」のアドレスでアクセスできるようになります。
私はこれを利用し、ウディコン歴史資料館では各年のコンテストごとに別々のリポジトリを作っています。
※大きなゲームデータのファイルはGitHub内の「Release」という部分に置くことが可能で、サイト側からそのファイルにリンクさせることも可能です。あなたのフリーゲームのファイルも置いておけますよ! Releaseの設定欄はちょっとややこしいですが、そのあたりもチャットAIに聞いてみてくださると詳しく教えてくれます。
ということで、よければゲーム開発者のみなさまも、自分のゲームのポートフォリオサイトをGitHubに置いてみるのはいかがでしょうか!
もしかしたら後世になっても、昔のフリーゲーム史を探る人たちが見つけてくれるかもしれません。たとえ古いものでも、遊んだ人に楽しい思い出を残したり、心を動かす力は、きっと後の世でも通用することでしょう。
そして私がいなくなった後にも、誰かがときどきウディコン歴史資料館にやってこられて、当時のコンテストを思い出してくれるようなことがあるとうれしいですね。
ウディコンはネットの隅で行われているささやかなコンテストではありますが、作り手の皆さんも遊び手の皆さんも、全員の情熱の記録がずっと残り続けてほしいと願っています。
2025-05-31 (土)
カテゴリ: ウディタ