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2009-05-24 (日) これから目指すところ▼ 一つ前の記事を何度も見ている内に思ったことを、以下に列挙します。
もっぱら、これからの方針に関わる内容です。
【日誌の内容について】
自分が、何を開発するときどの辺を苦労したか、どんな考えで作っていたか、
全部、後から見て全て分かるように書こうと思いました。
開発日誌のネタがないのは、普段自分がどんなことを考えて作っているのか
あんまり意識していないからではないかと考えたからです。
また、そう思うことで、開発している最中も、常に自己批評しながら
作りかけのモノ、および自分自身を見ることができるだろうと考えました。
己の開発姿勢に対する視点を持つことで、開発において無駄な部分や、
さらに効率的にできる部分をみいだせるかもしれません。
【モチベーション不足】
アマチュアゲーム開発の問題点として、
「完成しない(最後までモチベーションがもたない)」
が前回挙がっていました。
が、実はそのモチベーション不足は、私自身にも当てはまっていました。
自分は違うと思って
「コンテストはモチベーションになるよね!」みたいなことを
書いていましたが、実は私自身も、次の目標を失って
何を目指せばいいか分かっていない状態になっていたのです。
だいぶ昔、シルフェイド見聞録を作っていたころは、
「いつかフリーゲームの世界で一番になりたい」
と日記に書いた気がします。
それが今、どれだけ叶っているか分かりませんが、
正直、いま絶対叶わないほど
でっかい夢をぶっこいてもバチは当たりません。
ここ数年は、コンテストパークでプラチナ賞を取るのが目標でした。
ホントはAコンでグランプリを取ることを目指したかったのですが、
どちらも達成する前に終わってしまって、少し残念です。
次にぶっこく目標は、
「海外のゲームコンテストで賞を取る/英語版を出す」です。
コンテスト投稿はまだとしても、少なくとも、
2011年が終わるまでには英語サイトの開設、および、
今後の作品での英語版開発を行えるようにすることを目標とします。
基本的に、ゲームとして面白くすべき部分を
構成するところはこれまでと同じで、
挑戦すべき要素は「言語の壁」がメインですから、
英作文が全然できない私に
無理矢理トレーニングさせるためにはいい手段だと思ってます。
何より英語が読めないと、海外の豊富で有用なドキュメントが
ほとんど読めなくて、ちょっと困るんです。
インターネット広しと言えど、日本だけでは案外情報量が少ないので、
今後の長い人生、インターネットを2倍以上有効に使うためにも、
英語の読み書きは、自分で需要を生んで覚えたいと思ったのです。
特にプログラムのパーツなら、海外探せば必ず落ちてます。
知識量がほぼそのままプログラム能力に直結する世の中、
さらに上を目指すなら、やはり英語程度はできないと困りそうです。
これまでも、ゲームで顔グラフィックを自作したいから絵を練習し、
自作システム作成技術を編み出し
(当時は参考になる講座・解説もなかった!)、
そしてプログラミングによるゲーム開発能力を習得してきました。
ですが、プログラミングをある程度習得して先が見えてきた段階で、今後
何を身につけるべきかの道しるべを失い、気力が落ちていた気がします。
常に、自分にできなかったことを身につけていくこと、
常に、これまで達成できなかったことに挑戦していくこと。
それらを意識すると、知らず知らずの内に、とんでもないエネルギーを
生み出す原動力になるのではないかと、私は思っています。
まずは地道に、昨日の自分より前に進むことから。
今話しているのは、そのための道しるべを立てます!というお話。
やはり、方向性が見えているに越したことはないと思います。
ということで、開発日誌の一番上にも目標を書いておきました。
ここまでドドーンと宣言しておけば、自分を追い込むこともできるでしょう。
実現するためにも、まずは
シルフェイド学院物語完成を目指して邁進しますよ!
絵でも、ゲームでも、創作が好きな全ての皆さんに
何か目指す道しるべができますように。
ところで、海外のゲームコンテストって
どんなキーワードで探せばいいのん!?
第一歩からコケてます、自分。amateur game contest だと、
いまいち引っかかってない感じがするんですよ!?
そのワードでサッと見た限りでは、havok(3D物理エンジン)を使った
ゲームコンテストが行われるらしいということが分かりましたが、
それ以外はサッパリ。そもそも、それさえいつ開催かよく分からないという。
アマチュアゲームコンテストって海外でもあんまりやってないのかなあ。
ついでに3Dゲームのノウハウがゼロな上に、3Dならではネタもない!
いつかは「3Dゲームの壁」も突破せざるを得ない気がしますが
正直なところ企業製ゲームには泣いて詫びても勝てない分野なので
こちらよりは英語版開発を優先するほうが有用かなあ、と思います。
たくさんの英語文書を、いちいち翻訳しなくても読めるようになりたい!
でもFALLOUT3は英語のままプレイしました。行き先マーカー機能最高。
こういう有名作は割と簡単な英語で書かれているんだそうですが、
それでも、後半のストーリーが微妙に分からなくなりました。
前半~中盤の、ストーリー的な文脈を予測できるところまではいいのですが
後半の「真実が明らかになる辺り」では文脈を予想しながら
読むことができなくなり、分からなくなるわけです、トホホ。
以下は拍手の返信です。主に2つ前の内容。 ▼追記を開く▼
>いいですね和大好きです、ところでシルフェイド学院物語は
>シェアウェアなのですか?それともフリーですか?
シェアウェアです。クオリティは折り紙付き!
月々500円~400円ずつくらいお小遣いを溜めておいてくださると
ちょうど間に合う程度だと思います。
>氷野さんのウディファール(だっけ?)がとってもかわゆいです。キュンキュン
惜しい!ウルファール(WOLF R)です。いいですよね。
WOLF RPGエディター公式サイトのトップ絵はいつでも大募集中ですよ!
投稿はお絵かき掲示板まで。
>非常に今更なのですが、戦闘で「地の利」を生かす事って
>出来るのでしょうか?形勢が悪くなったら一旦引いて壁に
>隠れて回復とか出来ると嬉しいかもです
シル学では、「体勢」
(ターンを消費せずにキャラのモード変更できる機能)で
そういったものに近い表現をすることになりそうです。
攻撃力が1/3・スタミナ消費倍増するが、敵ダメージを半減できる『防御』の
体勢にしてから回復するとか、そういった戦術を採ることができます。
>ウディコンに「ゲーム以外のウディタ作品」はOKなんでしょうか
>具体的にはゲームの音楽画像などの
>素材の整理や素材捜索の補助など(ry
ゲームのみです!
その辺りはWikiで整理してくださると、
皆さん喜ぶと思います。
>国内におけるゲーム開発が壊滅しつつある原因として、
>一部のやかましい団体主導による表現規制が萎縮効果を
>生み出しているというのも考えられそうです(中略)
>ウディコンの残酷表現厳禁は緩くしてもらえませんか。
>血が出たらNGでは少し厳しすぎます。
血くらいなら問題ない気がします!R18の残酷表現はアウトというだけで。
また、グロい描写でも、キャラチップだけでの演出なら、
かなりキツいものでも許容される面があると思います。
ただしそういう描写があるのは参加時に言っておいてくださいね!
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2009-05-02 (土) 元気出ずともモノリスフィア▼夜~明け方の工事は終わったけど
前回の日誌からずっと調子が悪いウルフです。
主な症状は、
・集中できなくなった。頭がずっとモヤモヤしてる。
・問題に対する好奇心がなくなった。例えばウディタのバグ修正のときに
感じられる謎解きに似たあのワクワク感が感じられない。うーん。
・良い意味の危機感や緊張感がなくなった気がする。
・なんだか何やってても現実感がない。記憶力が落ちてる気がする。
・体は割と健康。でも夜、疲れてても明け方まで熟睡できない。
いわゆる5月病でしょうか。
気候の変わる時期だから余計にそうかもしれません。
創作活動は、休むと取り戻すまで時間がかかるので、
エンジンかけるために色々やってみてはいるのですが、
どうもイマイチです。
今は「作る→結果に現れる」のテンポが速くて
作業への集中力が比較的維持しやすい、
動画編集やWOLF RPGエディターのバグ修正やら
シルフェイド学院物語の細かいシステム作成作業をしてたりします。
ストーリー書いたりするような脳のパワーが必要な作業はキツいです!
こういうボンヤリした状態は、パワーが必要な実作業には入らずに、
案だけを出し続ける「ネタ出し作業」やルーチンワークをするのには
いいのかもしれませんね。
コンディションに合わない作業を続けてても効率が悪いだけですから、
うまいこと今の状態を活かしたいものです。
体調的にも精神的にも、リズムというか、波がありますから、
完全にベストな状態を維持し続けるのは困難だと思っています。
逆にあらゆるコンディションを活かしてこそ、
真の熟練者なのではないかと思うのです。
ということで以下は今回の低気力の中で作った動画です。
最近は「動画」も創作物の一つとして一般的になりつつ気がするので、
こういった機会に練習していきたいなと思います。
『モノリス様ブチ切れ物語』 (※隠しボスのネタバレです)
せっかくなのでとニコニコ動画の方にも投稿してみましたが、
画質そのものはYoutubeのHDモードの方がいいかもしれません。
コメント付きで楽しみたい方向け↓
【ニコニコ動画版】モノリス様ブチ切れ物語
使用させていただいたイラストは、
お絵かき掲示板で皆さまからお寄せいただいたものです。
カッコイイ一枚、面白い一枚、感情溢れる一枚、
本当にありがとうございました。
なお、製作者が作ったプレイ動画ってのは、いくらでもズルしまくれるので、
基本的に信用しないでください。本当に一番信用できるのは、
一般ユーザの方が作ってアップしてくださったプレイ動画なんです。
今回は、新版モノリスフィア公開後、一年経っても一般ユーザの方による
イノセンス戦ノーダメージ動画が出なかったようなので
私自身が作りましたけれど、こんなもん正直ノーカウントです。
その気になれば、(一見)超凄いスーパープレイ動画も作れると思います。
しかしその実状は、中身が自動化されたモノリスさんかもしれませんし、
遅い環境でプレイしたものを早回ししたものかもしれないのです。
つまりこの映像はジョーク動画としてとらえていただくのが、
メディアリテラシー的に言って一番正しいってことで。
皆さんも騙されないように。
もちろん、これはコンシューマゲームの公式映像にも言えることです。
【イノセンス攻略覚え書き】
イノセンス戦は、全能力が封印された環境下で戦わなければなりません。
使えるのはプ(略)スにもらった重力弾の能力のみ。
モノリスの重力弾は、チャージ時間はきっかり1.0秒(60フレーム)。
最低限ヒットさせなければいけない重力弾の数は、
第一形態 フェニックスに8発+本体に6発
第二形態 本体に6発
第三形態 本体に6発
総計 26発
つまり全弾当てても、チャージに要する時間は
最低26秒かかることになります。
最速クリアを目指すなら、当てる/回避するための時間を減らすことが重要。
溜まる瞬間に次のエモノを狙い定めていれば40秒以内の攻略も可能かも?
今回の最速撃破タイムは49秒でしたが、それでも攻撃を外したり
狙いを定めるのに時間がかかった場合が結構あったりして、ミスは多めです。
以下はシルフェイド学院物語のプロトタイプ動画にいただいたコメントです。
貴重なご意見ご感想、誠にありがとうございました。 ▼追記を開く▼>ついに動画公開!完成楽しみに待ってますね。・・・しかし、
>この動画だけみるとアルバートが軽い中二病なだけでまともに
>見えるのがなんともw 初めてアルバート見た人は確実に
>勘違いしますってw
いつも通り、知らない人からするとアルバート君は普通の人なんです。
本性をご存じの方はいつボロが出るか、ワクワクしながらご覧下さい。
(※中二病 : 中学2年生頃にありがちな、
やたらカッコつけた言動に憧れる病気)
>今までの作品を知っているとニヤリとできるイベントなんかどうですか。
全編そんな感じがしないでもないですが、
ある程度は原作に沿った部分も入れていきたいつもりです。
最初の住居選択も、知らない人は知らない人なりに、
知ってる人は知ってる人なりに選べるよう配慮したものなんですよ。
>シル学は基本マウス操作なんでしょうか?
>長時間プレイするならゲームパッド対応であると嬉しいです
考えておきます!ただ、十字キーで選択できない場所が
いっぱい出てきそうな感じで、すでに操作の限界を超えているので、
(もともとシミュレーションのシステムで十字キーはキツいです)
あんまり期待なさらないでください。パッドの十字キーによって
カーソルが押した通りに動くだけなら、すぐ実装できると思いますけれど。
>質問:最初のDJの下りは、ディビットさんと関わりが
>あるのでしょうか?そんなggrksとか言わずに
ありますよ。最初の下りは「指輪物語」のネタです!
で、ダンジョンズ&ドラゴンズは指輪物語の
世界設定を参考に作られたゲームなんだそうです!
>アルバートの鼻血顔グラはいずこにおわすか
忘れてたので追加しておきました。
>動画ステキすぎです、ワクワクです。ところでアルバートは
>Sな人向けになっちゃうんでしょうか、それだけが気がかりです!
いつからアルバートがSな人向けになったのか私が聞きたいんですが、
非常にいたずらのし甲斐がありそうな人なので、
そういったイベントはどんどん入れていきたい所存です。お風呂とか。
>引き継ぎの二週目はありますか?
あります! といっても幻想譚みたいに一部の要素のみ引き継ぎになります。
>今更なんだと思いますが、マウスのホイールをクルクルして
>上のメニューのタブ(?)を素早く切りかえれるようにすると良いかと!
>いちいち上までマウス持ってくのって案外疲れる気がしますw
おお!これはいい案ありがとうございます!
ただ、ホイールはスクロールバーの操作などでも利用するので、
実際は何もないところで回すと切り替えという感じになると思います。
テストしまくってると操作が面倒になってくる部分が出てくるので、
今も色々改善を進めておりますよ!たとえば動画中の
メールのイベント起動欄(「クラスの見学って?」の部分)なんかは、
下じゃなくて上にあった方が、マウスを動かす量が少なくていいですよね。
>エージスさんにお世話になります。
残念、住居選択のアレはエージスさんじゃないんです。もっと厳しい人です。
なお、その人の娘が登場するかはまだ決めてない
(※顔グラフィックがまだ)ので、
ヘタすると「厳格な中年男性」さんと二人暮らしです。
超ハードな生活を送りたい人向け。
ちなみに、あの4つの住居選択は、上から順に、
「普通」・「Sの人用」・「女性に囲まれたい人用」・「ドMの人専用」
というコンセプトで開発を進めて行く予定です。今決めました。